トークフォーラム2011 605名のご参加をいただきました。

本日は、午後7時から、東住吉区民ホールで、恒例のトークフォーラム2011を開催させていただきました。

いわゆる議会報告会です。

登壇者は、私と清水府議会議員、そして、府本部代表の佐藤茂樹衆議院議員。

当初、石川ひろたか参議院議員も参加していただけるとのお知らせもあったのだが、

急遽被災地へ向かうことになり、残念ながら、本日は欠席となった。

 

私の方からは、春の御礼と今回青年局を卒業して宣伝局長に就任したこと。

その初仕事として、大阪府本部のホームページを8月1日にオープンすることをお話した。結構力が入っているので、是非ご活用をと呼びかけておきました。

 

そして、東住吉区にも区民センターと図書館の計画が長居公園内で進むこと。東住吉区民は、区内コミュニティの拠点として、長年要望していたもので、区役所の耐震化と合わせて、早期着工を目指して欲しい案件です。

 

続いて、大阪市議会の状況。とりわけ、維新の会と大阪都構想に関する議論の状況をお話した。マスコミがきちっとした報道をしていないために、大阪市が最悪の都市のように思われているがトンデモナイ。アジア第一位の住みやすさを評価もされていること。吹田に続く二番目に安い水道料金、黒字化した大阪市営地下鉄、そして、潤沢な公債償還基金に、建設整備基金。どこが悪いのか不思議なくらいで、一方、連続黒字と言いながら、借金を重ねて、知事をやめて逃げきろうとしている橋下知事の実態をお話した。

 

さらに、維新の会がまったく大阪都の議論について、消極的なこと。それに対して、公明党は真摯に議論をかさねることを要求し、大都市税財政特別委員会で、活発な質疑を行うことをお約束した。

 

清水府会議員からは、大阪府議会での維新の横暴、それに対応してきた、公明党の真意を、佐藤代表からは、菅政権の復興支援の取り組みの遅さ、心のない政治の玄海についてお話があった。

 

あっという間の1時間、楽しくお話をさせていただきながらも、稚拙な政治家による稚拙な政治運営がいかに、タイムロスを生むというのが、国、府、市で同様な状況に情けないとともに、日本には、一刻の猶予もないだけに、政局や無用な対立構造の構築に血道をあげてる暇ない。しっかりこれからもメスを入れることを決意もさせていただきました。