大阪府と大阪市、どっちが改革が進んでいるの?

大阪府と大阪市、どっちが改革が進んでいるのか?

昨日行われたJCの討論会でも、一つ二つ提示したが、巷間思われている実態とは、違うのでご紹介すると皆さん、驚かれるのですが、御覧ください。ただ、いずれも巨額の負債であることは事実。多少、大阪市がいいからと言って、胸をはるものではありませんが、何もしていないかのような言質は正しておかなければいけません。

 

          大阪府             大阪市

 職員数の削減   ▲3503人           ▲8570人

(平成17〜22)(87615人→84112人)▲4% (47608人→39038人)▲18%

 

人件費の削減  給与カット ⑳ ▲5.2%     ⑳▲7.3% 

              ㉑▲4.4%      ㉑▲4.8%

               ▲856億円       ▲312億円

       (9142億円→8286億円)  (2648億円→2336億円)

 

経費節減    「財政再建プログラム案」   「市政改革基本方針」

              (H20〜22)      (H17〜22)

       H20〜22の3カ年経費削減  H20〜22の3カ年経費削減累計額

       ▲2426億円(一般財源ベース)▲2896億円(事業費ベース)

 

公債残高    +約4000億円        ▲約4000億円  

       (5兆7000億円       (5兆5000億円

         →6兆1000億円)         →5兆1000億円)